夏になり、スズメバチが宙に舞うに及んで

  • 2009/05/20(水) 10:21:05

今日、庭にある花がきれいなので眺めていたらスズメバチが僕めがけて飛んで来ましてね

すごく大きな…そう、大人の指ほどもあるような奴で

ええ、もちろん怖いから逃げましたよ

だって、刺されでもしたら大変ですから

………でも、後から思いましたね

もしあの時、僕の手に斬鉄剣があったなら、僕は怯む事なく奴を叩っ斬ってやっただろう、と

だって、そう思うくらいに花は綺麗だったんですよ

僕は花が大好きなんです

…ところで、いいですよね、石川五右衛門

「また…つまらぬものを斬ってしまった」

とか言ってみたいですよね

でも、斬鉄剣なんかこの世にはないし、僕には剣なんか振り回せないし

…僕にできる備えと言えばせいぜいハエ叩きか殺虫剤くらいでしょうかね

…あれでなら僕にでもできそうな気がします

…でも、いつスズメバチに出会うかわからないからといって、ハエ叩きとキンチョールを常に持ち歩くのって変ですよね

だから、キョクシン空手の大山先生みたく素手で立ち向かうしかないでしょうね

でも、大山先生みたいな神様クラスの人ならスズメバチの方から逃げていくだろうし

そもそもスズメバチだって悪気があってやってるわけじゃないし

きっと今日だって、彼らの無垢なる生活の一環だったと思うんです

もしかしたら、あなたも大山先生みたいに修行すればいいじゃない

…そうおっしゃる方もいるかもしれませんが

いつスズメバチに襲われるかわからないという理由だけで、大山先生みたいな厳しい修行を積むのはなんか違いますよね

別に厳しい修行なんかしなくても、その時スズメバチをうまくやり過ごせればいいんですよ

そうでしょう?

それが一番普通の考え方ですよね?

そうしてみんな生きて行くんですよね

それがいい大人ってもんですよね

…ただ少しだけ心にチクッとした痛みを覚えたとしても、花を眺める邪魔をされたとしても、スズメバチの事なんか忘れてしまえばいいんですよ

だって相手はたかがハチなんですから

心が無いんですから!

スズメバチみたいな人間も、たまにいますけどね

スズメバチよりも厄介ですよね

相手はたかが人間なんですがね

悪気があってやってきますからね

相手が人間なら、僕らは容赦なく備え、たたかいますよ、ハエ叩きとキンチョールを心に備えて

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